■女神の破瓜
発売日 1999年09月10日発売
アドベンチャー
価 格 8800円(税込:9240円)
発売元 SPEED
販売元 SPEED
対応OS Windows95 98(SE)
メディア CDROM 1枚組
シナリオ 御倉たな
原 画 西安
CPU
⇔必須 pentium(133MHz以上)
⇔推奨 pentium(166MHz以上)
MEMORY
⇔必須 48MB以上
⇔推奨 64MB以上
グラフィック
⇔必須 640x480(32000色以上)
⇔推奨 640x480(フルカラー)
HDD 要55MB以上(フルインストール約255MB)
音源 Ultramarine搭載(PCM音源)
同梱特典 CDクリーナー
ハドロン大陸の西方、ファティノ王国。大陸創世に記された五王家の血筋
の一つであるこの国は穏やかな環境にも恵まれ二百年にわたる平和な治世が続いていた。
だが、近年その様子に変化が現われてきた。冷夏、干ばつ、あるいは熱風、豪雨。
次々に起こる異常気象。次いで起こる飢饉、疫病、戦乱。
平和な暮らしを奪われる人々。
土地を離れるものも現われ始めていた。
そんな中、ある噂が広がり始めた。ほとんどは他愛の無いものだったが、唯一、どの噂にも登場する名があった。
『創造神クォ』
『クォ』は無秩序な創造で人々に災厄を振りまくと伝えられる反面、反体制の旗印として掲げられることもあった。その時クォは『救世の女神』と呼ばれた。
救世の女神の噂がファティノ王都アクシオに届くに至り、事態を重く見る者も現われた。
教団主計官ムワザはある男を獄中より解き放ち、異端審問官に任命する。
8年前、第一王女殺害事件を起こし、その以来幽閉されていた男。
『王女殺し』カーマイン。
8年ぶりに外界へと出たカーマインは目付け役のムワザと共に女神の化身
『救世の巫女』 を追う旅を始めた。
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