上原 康太
(ウエハラ コウタ)
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千葉にある上原育児院出身。苗字は院長の上原隆美が便宜上付けたもの。2歳時に育児院の前に置き去りにされ、本人の10歳の誕生日に母親が引き取りに来たが、数値前に他界。現在は父親と鷺宮に小さな喫茶店を経営している。
(本名は金子康太) |
育児院を運営していた上原隆美の娘。父・隆美が2歳上の康太を溺愛していた関係で、康太が里親にひきとられるまでの間、二人は兄妹同様に育てられる。
父の突然の失踪により、残された借金を返済するため、大津邸のメイドとして働く決意をする。
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上原 雅
(ウエハラ ミヤビ)
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土木作業員の次女として、アルコール依存症で暴力をふるう父とそれに耐え続ける母を見て育つ。ある日、見かねて父を罵倒した彼女は生死を彷徨うほどの暴行を受け、以後父への反攻を止めてしまった。
その後、貧困にあえぐ父は大津の申し出を受け入れ、麻耶は大津邸のメイドとして働くこととなった。 |
鳥葦 麻耶
(トリイ マヤ)
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神本 美夏
(シンモト ミカ)
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父親を尊敬し、父の仕事である探偵事務所を手伝う男顔負けの活発さと利発さを兼ね備えた一人娘。
ある日、知人宅の放火事件を調査したところ「ローンズ大津」に突き当たり、父の反対を振り切って大津邸にメイドとして潜り込む。 |
海徳 杏架
(カトク キョウカ)
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広島の名士である家徳家の一人娘。小さい頃より、蝶よ花よと育てられ、傲慢不遜な性格が形成された彼女は、友人も出来ぬまま大学・就職先で次々と孤立。見かねた母親が知人の大津に相談し、大津ていのメイド長に収まった。
借金の取り立ては完全に趣味。相手が屈伏する瞬間がたまらないらしい。 |
職業は消費者金融いわゆる街金。バブル崩壊時期に23年働いた街金を辞め独立。昔から人に使われるのを極端に嫌う性格だったらしい。容赦の無い取り立てと地方議員を巻き込んだ悪質な地上げやジジババ相手の委託売買業務等えげつないやり方で他社の追撃を許さず巨額の富を得る。 |
大津 淑雄
(オオツ ヨシオ)
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